親の期待に応える『就職活動』ほど人生を無駄にするものはない。

親の期待に応える 就職活動

SMBCを辞めたしょうたです。

親の期待に応える就職活動ほど、限りある人生を無駄にすることはない、僕はそう思っています。

僕自身、親の期待、周囲からの期待を意識して就職活動を行なっていました。

親や周囲の期待に応えるだけの就職活動ではなく、“自分がやりたいことをやる”ための就職活動を送る人が増えるように、僕の失敗した就職活動記をまとめておきます!

 

期待に応えるための「就職活動」をやってしまっていた大学時代

親の期待に応える就職活動はすべきではないと僕が強く思うのは、僕自身がそのような就職活動を行なってしまっていたからです。

僕は大阪にある関西大学出身なんですが、ある程度就職活動を頑張れば、よくある「就職人気ランキング」にでてくるような企業から内定をもらえるレベルの大学ではありました。

おまけに体育会のアメフト部に所属していたので、それなりに就職活動を有利に進めることのできる条件は整っていました。

ただ、これが今思うと「期待に応える就職活動」の始まりだったとも言えます。

 

周りの友だちも大企業しか受けていかない

大学でよくつるんでいた友達と言えば、僕は部活をやっていたのでアメフト部の仲間が中心でした。

そんな友達も上記で説明した通り、みんなそこそこの大学にいて、部活をやっていたので、自然とよく言う「人気企業」ばかりを受けだします。

自分の周りの人も大企業しか受けない“間違った就職活動”をやりだすので、僕も自然とそういう就職活動を行なっていました。

おまけに就職活動期間中は、みんなピリピリしだして、友達同士で競い合うみたいな空気感も生まれます。

「あいつはここの選考が通った」

「あいつは落ちた!」

みたいな感じで、「自分こそ有名企業に入ってやる!」みたいな変な勝負意識が生まれます。

親も親で「大企業の方がいい。安定している。」とかいう、今思うと迷惑でしかないアドバイスをしてきます。

こんな感じで、就職活動が終わる頃には、みんないわゆる日本を代表するような有名企業、人気企業から内定をもらい、就職活動は無事と言えば無事に終っていきました。

 

「やりたい仕事」ではなく「いきたい企業」で就職活動をしてしまっていた

結局、当時は気づきませんでしたが、「自分自身が何をやりたいか」ではなく、「ここの企業にいきたい!」「この企業から内定をもらって一目置かれたい!」ぐらいの気持ちで就職活動を行なってしまっていたんですね。今思うと。

そんな気持ちで入った企業ですから、僕の場合続くわけでもなく、銀行を3年半で辞めました。

自分自身の「やりたい仕事」を就職活動の時期に追求して考えていれば、遠回りすることもなかったかもしれないと思うと、勿体無い時間の使い方をしていたなと今では思います。

 

親の期待ではなく、自分自身の将来に期待を膨らませ!

「やりたい仕事」でも絶対にその仕事ができるというわけではありません。ただ、企業名や企業ブランドとかで選ぶ「就職活動」よりは、有意義な就職活動を送ることができるはずです。

そして、「やりたい仕事」で選んだ就職先であれば、仕事にも身が入り、結果自分自身の将来を良い方向に勧めてくれると思います。

親や周りの人の目を気にして就職活動なんてしない方が絶対にいいですよ!

自分がやりたいことをやって、自分自身の将来に期待を膨らませましょう!

良い仕事に巡り合ってください。


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