仕事の意味を見出せないのなら自分の価値観に目を向けるべき!

仕事 意味 価値

元銀行員のしょうたです。

「仕事の意味が見出せない・・・」

僕も社会人1年目、2年目ぐらいの時によく考えていました。

シゴトの意味・・・と考えると話が哲学的で難しく考えがちになりますが、自分自身の価値観に目を向けるとスッキリするかもしれませんよ。

仕事の意味を見出せないのなら自分の価値観に目を向けるべきです。

どういうことなのか、僕自身の経験もまじえて詳しく書いておきます。

 

仕事の意味を見出せないのなら自分の価値観を改めて考えてみる

仕事の意味を見出せない・・・

と考える人って、少なからず今の仕事に不満を持っている人たちですよね。

僕も実際、銀行で働いていた頃、仕事の意味を見出せずにいました。

銀行の仕事とか俺でなくても誰でもできるやん。なんで誰でもできる仕事をやってるんやろ・・・??

こんな感じでよく社会人1年目、2年目の頃は考えていましたね。

銀行に対して不満だらけの時期がありました。。

 

一般的に言われる「仕事の意味」とは!?

仕事の意味って、哲学的で難しいなと個人的には思うのですが、一般的には以下のようなものが上げられます。

  • 社会貢献
  • 自己実現
  • 自分を成長させる場
  • 人の役に立てる
  • お金を稼ぐ手段

こんなところでしょうか?

これらは一般的によく言われることです。

就職活動の面接対策とかでもだいたいこんなことが言われますね。

でも僕はこれらの「仕事の意味」を見ても、当時はあまりピンときませんでした。

どれも抽象的でイマイチ自分の中にしっくりきませんでした。

一般的な意見を言われても仕事の意味を見出せない状態・・・

そんな状態がしばらく続きました。

 

自分がその会社で働く意味を考える

当時、僕は仕事の意味を見出せなかったので、仕事ではなく、自分がその会社で働く意味を考えました。

僕は銀行員として働いていましたが、僕自身が銀行で働く意味も特になく、あるとすれば家族を食わしていけるだけの給料があったので、それぐらいしか銀行で働く意味を見出せませんでした。

そもそも僕が新卒で銀行に入った理由自体が曖昧で、大企業で学生の自分でも名前を知っている会社、金融の知識が身につく、給料もそこそこにある・・・

など、とりあえずコレといった理由もなく、就職活動を行ってしまった結果が“銀行”という仕事でした。

曖昧な理由で仕事を選んだ僕が、銀行で働く意味を給料以外に見出せるわけもありません。

結局、銀行に入社することが目的の就職活動になってしまっていたのです。

新卒の就職活動であるあるですよね。

こんな就職活動をやっている学生、多いような気がします。

 

お金を稼ぐ手段はなんとでもなる

家族を養っていくだけの給料があればいいと考えていた僕にとって、わざわざ興味のない銀行業を仕事にし続ける意味もありません。

家族を養うだけの収入を得れる仕事は、何も銀行だけではありません。

それなら、お金だけでなく、自分自身が「やりたいことをやろう」と考え、銀行から転職をし、沖縄に移住することを決めました。

今は沖縄に住みながらも、やりたいことを仕事にできています。

また、自分がやりたい仕事で、お客さんに喜んでもらえ、対価としてお金ももらえる。

僕の場合、やりたいことをやったら結果的に全てがいい方向にいっています。

 

仕事の意味は人の価値観の数だけある

結局仕事の意味って、人の価値観の数だけあると思っています。

「バリバリ仕事をしてお金を稼いで、モテたい!」という人であれば、仕事の意味とは「モテるための手段」だし、

「仕事はそこそこ楽しければいい。あとは子供との時間を大切にしたい」という人であれば、仕事の意味とは「子供と遊べるだけの収入と時間を確保する手段」です。

もちろん、「この技術をもって社会に貢献したい!」と本気で考え、それを仕事の意味としている人もいるでしょう。

仕事の意味なんて人それぞれ。

自分の気持ちに正直になって、「やりたいことをやる!」「やりたい仕事をする!」これが一番です。

やりたいことをやっていれば、「仕事の意味」なんて考えなくても、その仕事が自分の人生にとってなくてはならないものだし、楽しんで仕事をやっていれば、自ずとそれは社会貢献にも繋がるだろうし、仕事を通して自分自身が成長できる場ともなるはずです。

やりたいことをやっていれば、人生良いサイクルになりますよ!

コレ、僕自身の実体験で感じていることです!!

 

さいごに:自分の価値観に目を向けた仕事選びを

結局今の日本の就職活動って、「何をやりたいか?」ではなく、「どの会社に入りたいか?」という就職活動をしてしまっているんですよね。

自分がやりたいことではなく、“会社のブランド”で選んでしまっている就職活動をやってしまいがちです。

僕自身も新卒の頃はそんな就職活動をやってしまっていました。

今思うと、バカですね。

 

人生一度きりなのに、「何をやりたいか」ではなく、「どの会社で働きたいか」という就職活動は本当にもったいない。

やりたいことをやる人生の方が絶対的に楽しいし、人生をイキイキ過ごすことができる!

僕自身が「やりたいことをやる」ために転職をして本当によかったと感じてる、今日この頃です。

 

これを読んで「あっ、自分も・・・」と感じた人であれば、今からでも遅くはないです。

「やりたいことをやる」仕事選びをしましょう!

思い立ったら吉日。

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