沖縄移住者が『地元に帰りたい』と思う瞬間はこんな時だった。

沖縄 移住 帰りたい

僕が沖縄移住をして4年ほど経ちますが、地元に帰りたいと思うこともちょくちょくあったりもします。

沖縄移住をした人が地元、内地に帰りたくなるというのはよくある話。では、どういう時に沖縄移住者は帰りたくなるのか!?

沖縄移住をして4年の僕が実際にどういう時に地元大阪に帰りたくなったのかをまとめておきます!

きっと参考になるはず!!

 

沖縄移住者が地元に帰りたくなる理由とは!?

沖縄移住をする理由には、仕事の関係、沖縄の自然、海に憧れて、沖縄の人の人柄に惚れ込んで・・・などなど、人それぞれの理由があるのではないでしょうか?

沖縄に憧れ、期待を胸に誰もが沖縄移住をしていると思いますが、移住者はどうして帰りたくなるのか・・・!?

僕が地元大阪に帰りたくなる瞬間はコレです!

 

1. 粉もんが恋しくなった日・・・

まず一つ目・・・しばしば粉もんが恋しくなります。

んん!!一つ目からしょーもない理由を言いよって!!

と思われた方、すいません。

ただ、大阪出身の関西人たる者、週に1回、どんなに我慢しても月に1度は必ずお好み焼きかたこ焼きが食べたくなるんです!

多分、大阪出身の人ならみんななるんじゃないですかね?

いや、、僕だけですか!?w

やたらとあほやのたこ焼きが食べたくなる瞬間があるんですよねー!沖縄にもあほやができて欲しいと切に願っています。

沖縄にもお好み焼き屋、たこ焼き屋があるんですが、ちょっと思っている感じと違う・・・ってなるんですよ。何度か行ってはいるんですが。

僕の場合、粉もんが食べたくなるんですが、沖縄移住者によっては、「地元にアレが無性に食べたい!!」ってなる瞬間が絶対にあると思うんですよ。

地元の味だけは、沖縄では味わえなかったりするので、この瞬間ちょくちょく地元に帰りたくなります。。

 

2. 大学アメフトの試合が見れない時・・・

大学アメフトがシーズンインした時も地元関西に帰りたくなります。

たぶん・・・これは僕に限ってのことです!

僕は大学でアメフトをやっていたので、大学のアメフトの試合を観戦しに行きたくなります。一応、インターネット放送もあるのですが、やっぱりLIVEで見たい!

僕の場合アメフトですが、野球ファン、サッカーファンの人だったら、生で観戦したくなることもありますよね。

そんな時、年間を通して、野球、サッカーの公式戦が沖縄だと少ないので、物足りなく感じてしまいます。

そして、「地元に帰りたいなー」って思う原因にもなりかねません。

ちなみに沖縄だとバスケットボールは盛ん!琉球ゴールデンキングスの試合は、ちょくちょく沖縄でもやっています。

 

3. 地元の友達に会いたくなった時・・・

地元の友達に会いたくなった、遊びたくなった時も地元に帰りたくなりますね。

夏場は、沖縄に旅行しにくる友達もちらほらいるので、なんやかんやで楽しいのですが、冬場になると、誰も沖縄に遊びにきてくれません。

加えて、facebook、instagramとかのSNSで地元の友達同士が遊んでいる写真なんかが投稿されていると、

しょーた
あー、大阪帰りたいなー

ってことになります。

コレ、結構沖縄移住者のあるあるだと思うんですけどねー。

もちろん、沖縄でも新しい友達、知り合いができて楽しい瞬間はありますよ!でも学生時代の友達とかには会う機会はどうしても少なくなってしまいますからねー。そんな時に沖縄から帰りたいって思うこともあるという話です。

 

4. 沖縄の梅雨の時期・・・

沖縄の梅雨の時期にも大阪に帰りたいって思うことがあります。沖縄は年間を通して基本的に湿気が多く、ジメジメしがち。

ですが、梅雨の時期ともなると、めーっちゃジメジメしてるんですよ!身体もベッタベタになるわ、革靴もカビってしまうわで、

しょーた
あー!!大阪やったらこんなことないのにー!

って思ってしまいます。

そして、沖縄の梅雨の時期って、内地と比べると長いんですよねー。年によっては梅雨の期間が3週間ぐらいある時もあります。

沖縄の6月って内地と比べると気温も高いので、暑いわ、めーっちゃジメジメするわで、もう最悪です。

なので、僕の理想は、沖縄の梅雨の時期は内地で過ごし、梅雨前線が北上したら沖縄へ戻る。

そんな暮らしがしたいものです。

 

5. 四季を感じたいと思った時・・・

よくも悪くも沖縄は内地と比べると年中暖かい。常夏とはいかないまでも、真冬の12月〜2月ぐらいを除けば、平均気温も高く、過ごしやすい場所となっています。

しかしながら一方で、沖縄では内地と比べると四季をあまり感じることがありません。

沖縄では、紅葉狩りもできませんし、雪遊びもできません。

ちなみに沖縄でも花見はできます。内地のものと種類は違いますが、1月末ぐらいから沖縄では桜が咲き始めます。

僕は寒いのがあまり好きではないので、沖縄の平均気温が高いところは好きなところではありますが、たまに

しょーた
京都に紅葉狩りに行きたいなー、スノボーしたいなー。

なんて思うことがあります。

日本の魅力の一つに“四季”があるところって言ったりもしますからねー。もちろん沖縄でも四季はあるにはありますが、内地での四季とはちょっとイメージが違いますね。

そんなことを思っている時に、「地元に帰りたいなー」って思ったりしています。

 

沖縄のいいところ、地元のいいところ

沖縄移住して初めて来たころは、「海が綺麗だなー」「野菜も美味しいなー」「過ごしやすい天気だなー」と思っていました。

しかし、沖縄に住めば住むほど、自分の地元の良さにも気付いて来ます。

結局、日本ってどこの地域もその土地ならではの魅力があるんですよねー、きっと。

もちろん、沖縄もいいところ!沖縄移住をして4年ほど経ちますが、今尚沖縄の魅力に取り憑かれています!

ご紹介した「沖縄から帰りたい」と思う理由の5つは、いずれも僕目線の話です。

でも一般的にも、沖縄移住をしてしばらくすると内地(地元)に帰っていくと言う話はよく聞きます。

沖縄移住をした人の年齢、性別等にもよると思うのですが、一般的に言われている「沖縄から帰る理由」は、人間関係と仕事(収入)の話ではないでしょうか?

 

人間関係の話

なかなか沖縄のコミュニティに溶け込めないと、沖縄移住は大変かもしれません。それこそ、沖縄移住をして数年で地元に帰りたくなる可能性もあります。

ただ、これに関しては、沖縄の人どうこうではなく、沖縄移住をした人がどのようなタイプなのかと言うことが大事です。

「沖縄の人は開放的!」「いやいや、沖縄の人は村社会で排他的な一面もある」などなど、沖縄県民の人柄を表す言葉の噂は絶えないですが、沖縄に住んでいる僕から言わせると、両方の一面があると感じます。

「沖縄に移住して来た人!ウェルカム!」な人と、「いやいやナイチャーって・・・」って思っている人、どっちもいるんじゃないですかね?

ただ、これに関しては、どこの地域にもいますよね。開放的な人と閉鎖的な人

なので、沖縄だからどうこうという話ではないと思います。

沖縄に移住して来て人間関係に困っている人がいるんだとすれば、その人自身に問題があるのかもしれません。

「いやいや、自分は間違っていない」と思う人であれば、住む地域を変える、もしくはコミュニティを変えればいいだけの話です。

僕自身、「お前ナイチャーか!」と年配の方にどやされた経験もあります。ただ、それは沖縄に住む人のほんの一部の人。

僕は基本的に沖縄の人は開放的な人、ウェルカムな人が多いと思いますよー。

 

仕事の話

あとは、仕事のこと、収入面が厳しく、内地に変える人が多いという話はよく聞きます。

実際、僕も沖縄に移住したての頃は収入が下がりました。ただ、今は銀行にいたころよりも収入が多いので、特に仕事関係で苦労していることはありません。

でも、一般的には沖縄に移住すると、内地で働いていた時と比べると、収入面で厳しくなりがちです。

たぶん、僕も前いたIT企業での収入水準だと嫌で内地に帰りたいと思っていたかもしれません。

沖縄での仕事のことについては、沖縄移住前によく考えた方がいいかもしれませんね。若ければ「なんとかなる!」という気持ちでなんとかなるかもしれませんが、年をとってからの移住、家族揃っての移住となると、きちんと仕事のこと、収入面のことを考えておくべきだと思います。

まぁ、沖縄には仕事はたくさんあるので、探せばいい仕事もあるかもしれませんよー!

 

まとめ

沖縄移住者の僕目線で、「沖縄から地元に帰りたい」と思うのはどんな時かをご紹介しました。

沖縄移住をして地元に帰りたくなったら、別に帰ってもなんの問題もないと思うんですけどね。沖縄に移住をして住んだことがあるっていうことは、結果地元に帰ってしまったとしても、人生において良い経験であることは間違いないはず。

人生やりたいことをやりたい時にやったもん勝ち!


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おぐら不動産エージェント兼ブロガー
新卒で入社した三井住友銀行を退職ののち沖縄へ移住。今年で10年目。沖縄県内で住宅売買の不動産会社に勤めたのち、2022年7月に独立しました。 沖縄で不動産売買仲介を行うソルトリゾート株式会社の代表をしています。ブログ歴7年。