どうも、しょうたです。
銀行員の時にとった資格って転職で使えないですよねー。
あれだけ苦労してとった資格なのに・・・
銀行員だった当時は、転職のことまで考えて資格の勉強をしていませんから、全ては銀行から「勉強をしてこの資格を取れ!」と言われたものをそのまま勉強していました。
結局資格の勉強も、勉強をする”動機”が大事だと思います。勉強をした動機次第では転職にも役立つかも!?
言われたまま資格を取った証券外務員
銀行員などの金融機関で働いている人がまず取らされる資格「証券外務員」。証券外務員の資格は1種と2種がありましたよね。
今となってはどんな内容の試験だったかも覚えていません。証券外務員のことで覚えている言葉と言えば、
ドルコスト平均法!!
これだけですねー。役に立っているのはw
投資信託を買う際とかは、インデックス系の投資信託を必ずドルコスト平均法で買うようにしています。
ほんと、証券外務員の資格の勉強をして記憶に留まっているのは、ドルコスト平均法だけ。
まぁ、多分僕の覚えが悪いだけだと思いますが・・・
言われず取った宅建
銀行に強制されず勉強をした資格もあります。「宅建」です。正式名称は「宅地建物取引士」。
宅建を勉強した理由は、なんとなく不動産の知識を身につけたいと思ったことがきっかけです。
銀行とかだと、社長や地主などのお金持ちのお客さんが多いので、自然と不動産の話もちらほらでてきます。
不動産の話を全くできないとなると、ダメかなーと思い勉強しました。
ただ宅建の資格も銀行からの転職に役立ったかと言われると、僕の場合、正直役に立っていません。
自主的に勉強をしたので、知識としては証券外務員とかと比べると身につき、家や土地を見る際にはとても役立ちます。
でも転職活動に役立つのかというとまた別の話ですよね。
不動産会社への転職とかであれば役立ったかもしれませんが、転職した先のIT企業では全く役に立ちませんでした。
銀行で取った資格が転職で役立つかをきにする前に。
基本的に、銀行時代に取った資格とかは、同じく金融機関にでも転職しない限り役に立たないと思います。
結局、”資格”の勉強にはなんの意味もなくて、その資格を取る際に勉強をした知識をどうアウトプットするかが大事です。
その過程で、「資格の取得」があるんだと思います。
特に意識をして取っていない資格とかは、履歴書の賑やかしぐらいにしかならないと思いますけどねー。
それよりは、銀行からの転職後、どのような人生を送りたいか、どのような仕事につきたいかをしっかりと考え、そのために必要な知識を身につける勉強をする方が、なんぼか時間を有効活用できていると思いますよ!
まぁ、僕個人の意見ですけどね。参考にしてみてください!
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