どうも、銀行員から転職をして沖縄で転職サイトの運営をしていたしょうたです。
転職を考えたときにまず第一にやっておきたい“転職サイト”への登録。
僕も20代で転職を考えたとき、まず転職サイトへの登録を行いました。
30代になった今でも引き続き転職サイトへの登録はしています。
転職サイトって、登録しているだけでもいろんな企業の情報が手に入るので、見ているだけでも面白いです。
でも最近だと転職市場が盛り上がっているからか転職サービスの新規参入が多い!
そんな中でも、転職サイトの運営経験のある僕が20代、30代の若い方が登録しておくべきオススメの転職サイトをご紹介します。
もくじ
転職サイトの存在意義
おすすめする転職サイトTOP5をご紹介する前に、なぜ転職サイトに登録すべきなのでしょうか。
転職サイトの仕組みとは、簡単に言えば求人を出したい企業と仕事を探している人とをマッチングさせるインターネットサービス。
お金を支払って求人を掲載する企業としては、何がなんでも掲載期間内に求める人材を採用したいと考えます。
そこで、企業が活用するのがスカウトメール。
求職者が登録しているスキル・職務経歴をもとに、企業が気になる人材に直接メールでアプローチ。
求職者としては、自分に興味を持っている企業と接点がもてるのでありがたい話です。
おまけにスカウトメールからの選考は、そもそも自分に興味を持ってくれている企業なので、採用されやすい傾向も。
求人を出したい企業、求職者、どちらにとっても至れり尽くせりのサービスです。
転職サイトへの登録をしなくても求人を探せますが、企業からのスカウトメールを受け取るためにも求職者としては絶対に転職サイトを登録しておきたいところ。
登録する際の情報もできるだけ詳しく書く方が、スカウトメールが届きやすいです。
20代・30代にオススメの転職サイトTOP5
それでは、転職を考えたらまずは登録しておきたい!転職サイトを紹介していきます。
僕が転職をした20代の頃にお世話になった転職サイト、30代になった今でも登録している転職サイトをまとめました。
転職サイトへの登録からスカウトメールを受け取るまでの流れは、
- Webから登録
- 企業からスカウトメールが届く
この2ステップのみ。
もちろん、スカウトメールは必ず企業から届く訳ではないけど、「①Webから登録」のステップで詳細に職務経歴等と入力しておけば、届く確率は上がります。
企業としてもお金を払って送るスカウトメール。
スカしたくないので、情報量の多い求職者にメールを送ると考えると納得です。
No. 1 リクナビNEXT
ド定番でありながら、必ず登録しておきたいリクナビNEXT。
僕は学生の時も就職活動でもリクナビにお世話になりましたし、銀行からの転職の際にはコチラのリクナビNEXTにお世話になりました。
僕の会社選びでいつの時代にも欠かせない存在です。
リクナビNEXTは業界トップのサービスですから、求人を出している企業数もダントツで多いです。
実は地元の求人サイトに掲載しがちな沖縄の企業もリクナビNEXTには掲載をしている会社もあります。
それぐらい企業の人材採用に影響のある転職サイトなんでしょうね。
転職を考えたらまずは登録必須です。
ちなみにリクナビNEXTのスカウトメールは3段階に別れているので、企業がどれくらい自分に興味を持っているのかを判断しやすいです。
中でもプライベートオファーは企業が個別にアプローチしているものなのでもらったら嬉しいです。
30代になった僕にも時々プライベートオファーが届きます。
ありがたい話。。
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No. 2 doda
リクナビNEXTと並んで定番の転職サイトdoda。
転職活動を始めるに当たってリクナビNEXTとdodaに登録しておけばまず間違いはないでしょう。
リクナビNEXTとdodaはどちらも大手転職サイトですが、掲載されている求人も違いますし、スカウトメールの種類も違います。
dodaの一つの特徴として、面接確約オファーがあるのが求職者としては嬉しいところ。
僕も銀行から転職をする時はリクナビNEXTとdodaに登録していました。
あとの転職サイトには登録していませんでしたし、リクナビNEXTとdodaにさえ登録しておけば、転職活動をする上でも特に困りませんでした。
また、20代で非正規雇用で働いている方であれば、『若手正社員チャレンジ』もチェックしてみるといいかもしれません。若手正社員チャレンジもdodaを運営するパーソナルキャリアのサービスです。
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No. 3 Wantedly(ウォンテッドリー)
3つ目にご紹介したいのがWantedly(ウォンテッドリー)。
Wantedlyは、僕が銀行から転職するときにはその存在を知らなくて利用していなかったのですが、知っていたら間違いなく登録していました!
ちなみに僕は以前勤めていた会社で、Wantedlyを利用して登録者にスカウトメールを送った経験はあります。
Wantedlyの面白いところは、企業の求人情報を「なにをやっているのか」「なぜやるのか」「どうやってやるのか」「こんなことをやります」という4つの構成で作ることで、企業の想いを伝えやすい求人の見せ方になっています。
なので、求人を見ているだけでも
「こんな企業があるんだー」
と、知ることができて面白いです。
もともとWEB系、エンジニア系の求人が中心だったのですが、今では幅広い求人情報が掲載されています。
登録もfacebookのアカウントですぐにできるのでオススメです。
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No. 4 リブズキャリア
次にご紹介したいのが『LiBzCAREER(リブズキャリア)』。
リブズキャリアはオススメの転職エージェントサービスでもご紹介しましたが、女性だったらリクナビNEXT、dodaと並んで必ず登録したい転職サイトです。
女性の方、リブズキャリアへの登録は必須ですよ!
僕がリブズキャリアのことを知ったのは、沖縄で人材サービスの立ち上げに携わっているとき。
当時、
と思っていたので、とても印象に残っている転職サービスです。
僕は男なので登録こそできないですが、女性に特化した転職サイトということだけあって、リブズキャリアにしかない独占求人も多いみたいですよ。
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No. 5 日本仕事百貨
最後にご紹介するサイトが「日本仕事百貨」です。
日本仕事百貨も前職で求人サービスの運営、キャリアコンサルタントとしての仕事をしている時に知りました。
今思うと当時は全国の転職サービスを調べまくっていましたね。
日本仕事百貨は、求人の“見せ方”が他の転職サイトと違い面白いのが特徴。
一つ、ひとつの求人を『記事』にしているので読み応えがあるのはもちろん、その仕事をしている人の想いやそのシゴトの意義などが非常に伝わってきます。
インタビューする人が上手何でしょうね。
読んでいるだけでも楽しい気持ちになります。
日本仕事百貨を見てみるとWantedlyと同じく、「おぉ!こんな仕事も求人しているんだ!」と発見があるはず。
とにかく見てみてください。
面白いですよ。
ちなみに、日本仕事百貨は求職者登録やスカウトメールなどはないのであしからず。
求人の掲載方法が好きなので、TOP5に入れさせてもらいました。
さいごに:転職サイトへの登録は働きながらする方がいい
転職サイトへの登録は、何も会社を辞める間際にしかできないわけではありません。
働きながらでも登録することができます。
“転職”を勝手にハードルが高いものと思い込み、気軽に転職サイトへ登録をしない人が多すぎます。
と、言いながらも、僕もそんな人の一人でした。
会社に退職の意向を伝えてから慌てて転職サイトへの登録を行ったたちです。
「働きながらでももっと事前に登録をして転職の可能性を探しておけばよかった!」
ととても後悔しました。
今すぐ転職活動をしなくても、働きながらでも“転職できる可能性”を探っておくべきです。
誰でも労働条件の良い仕事だったり、今の仕事よりももっと自分がやりたいと思える仕事であれば、仕事を変えたいって思いますよね。
そういう意味でも転職サイトへ登録をして気軽に企業を探してみるべきです。
今の会社を辞めたくなったときに慌てなくてすみますよ。
僕自身が後悔したので、早めの行動をおすすめします。