銀行員時代によく仕事にイライラしていたしょうたです。
仕事でイライラするのってもはや定番じゃないですか?
会社で働く人であれば、多かれ少なかれイライラした経験があることでしょう。
なので、仕事はイライラするものと割り切って、『イライラ解消法』をきちんと理解している方が合理的だったりもします。
仕事のイライラを解消する方法は人それぞれいろんな考え、方法論を持っていると思いますが、兵隊のような業務をさせられる銀行で僕が実際にやっていたイライラ解消法をご紹介します。
もくじ
仕事のイライラを解消しないとストレスがたまる!
仕事にイライラはつきもの・・・
ですが、「仕事はイライラするものだ」と無理して働きすぎるとストレスもたまるし、最悪の場合身体を壊すことにもなりかねません。
仕事にイライラはつきものですが、適度にイライラを解消していかないと、あとで痛い目にあう可能性が十分に考えられます。
僕の場合、仕事でイライラした経験はたくさんしていますが、身体を壊すところまではいっていません。
でも、仕事のイライラを無意識に家庭に持ち込んでしまっていたことはあります・・・
仕事のイライラは周りの人にも悪影響を与える!
仕事でイライラするということは、自分だけの問題ではなく、周りの人にも悪影響を与えがちです。
僕は新卒で社会人になりたての頃から結婚をして、子供がいました。
慣れない社会人としての仕事、不慣れで上司に怒られることもよくありました。
もちろん、僕も社会人1年目のペーペーだったので、仕事をうまくこなせるわけでもなく、毎日のように怒られていたことを覚えています。
社会人としても1年目、
家族を支える父親としても1年目・・・
今思うと大変な時期でした。
案の定、仕事では自分の仕事のできなさ、そして上司の発言などにイライラすることも多かったです。
すると、自分では意識はなかったのですが、家に帰ってもイライラしていたらしく、妻と喧嘩することが本当に多かったです。
今思うと妻には申し訳なかったなと思っています。
でも当時、僕自身も必死です。
今思うと、
「あぁ、仕事のイライラを家に持ち帰っていたんだなー・・・」
と冷静に振り返ることができますが、当時の自分はイライラを家に持ち帰っていることにすら気付きませんでした。
仕事のイライラは自分だけではなく、周りの人にも悪影響を与えることは肝に命じておきましょう!
仕事のイライラの原因は1つだけ
「仕事のイライラの原因って何だろう?」
って考えたことありますか?
僕が考える仕事のイライラは1つだけです。
『“人”に対してイライラする』
これだけだと思っています。
どうでしょうか?
結局、
「上司に嫌なことを言われた!」
「上司に急な仕事を振られた!」
「パワハラだ!セクハラだ!」
などなど、どうな理由もその向こうには誰かしら“人”がいるはずです。
「仕事がどんどんたまって・・・」
なんてこともあると思うのですが、これに関しても仕事をどんどん振ってくる上司や職場の同僚にイライラしているか、もしくはその感情は「イライラ」ではなく、本当は仕事を片付けきれない自分自身に対しての「悔しい」という気持ちなのかもしれません。
考えてみてください。
地球上に自分一人だったら「イライラ」っていう感情なんて湧かないと思いませんか?
ちょっと話が大きすぎましたが、例えば自分がフリーランスで働くとなると、少なくとも職場でイライラすることはなくなりそうですよね。
まぁ、お客さんとのやり取りでイライラするかもしれませんが、それも“誰か”に対してイライラしているということです。
では、“人”に対して起きる感情「イライラ」をどうやって取り除けばいいのでしょうか?
仕事のイライラ解消法!オススメ4つ
仕事のイライラ解消法を4つピックアップしました。
どれも僕が実践済みです。
考え方一つ、行動一つで、仕事のイライラを解消できるかも・・・
【イライラ解消法 1】会社は『修行の場』と思い込め!
僕は銀行員時代、仕事でイライラすることも多かったですが、銀行は自分にとっては『修行の場』と割り切るようにしていました。
銀行に入社した当時から、銀行に一生いる気はなかったので、銀行は長い社会人生活の中でも修行の場と位置付けていました。
上司が普通のことを普通に言えばいいだけなのに、嫌味ったらしく言ってくるのも修行、
毎月毎月、大きな数字のノルマをかせられても修行、
やりたくもない残業をするのも修行・・・
僕はなんでもかんでも仕事でイライラするようなことがあっても「これは修行だ!」と思い込んでいました。
銀行にはもっと早くやめておけばよかったと今では思ったりするのですが、それはもう過去のことなので置いておいて・・・
とにかく僕は銀行は“修行の場”と位置付けていました。
今サラリーマンをやっている人の中にも
「将来は◯◯をやりたい!」
など、夢や希望を持っている人もいるのではないでしょうか?
そのような人たちは、今の職場での嫌な出来事も「これは修行だ!」と考えることができれば、同じ出来事でもまた違った見方ができるかもしれませんよ。
【イライラ解消法 2】人に過度な期待をしない
「“修行”という考えはちょっと私にはストイックすぎる・・・」
という方におすすめしたいイライラ解消法が、
『人に対して過度に期待をしない』
ということ。
結局、人にイライラする時って、相手に対して期待している時じゃないですか?
その自分がした“相手への期待”に相手が応えれなかった時に、仕事でイライラするんじゃないかと僕は思っています。
例えば、仕事で上司にイライラするというのは定番だと思いますが、これも
なんて思いがち。
テレビドラマとかに出てくる上司はダンディなおじさんで、ダンディなモノの言い回しをしますが、現実世界はなかなかそうはいきません。
でもこれも上司に期待するのではなく、
「上司とはこういう生きもの」
と最初から思っておけば、上司の発言にいちいちイライラすることもありません。
同僚、後輩に対しても同じです。
全く期待するなとは言いませんが、過度な期待は禁物。
結局、必要以上に相手に期待して、その期待に応えれなかった相手に対してイライラしてしまうのは自分です。
仕事はシゴト。
友達と和気藹々遊んでいる訳ではありませんので、どこかで割り切った人付き合いというのも、仕事でイライラしないためには大切なことなのかもしれません。
【イライラ解消法 3】仕事をきっぱりやめてみる
「職場は修行の場」
「上司や後輩、同僚に過度に期待しない」
頭ではわかっていても、きっぱり気持ちの切り替えができないのが人間というもの。
僕も銀行員時代には、頭では「銀行は修行だ!」とは思っていながらも、やっぱり仕事でイライラする場面もありました。
こんな時どうすればいいかというと、「仕事をきっぱりやめる」というのがポイントじゃないかと思っています。
仕事でイライラしている時って、その日はもういい仕事ができる気がしませんよね。
イライラのことで頭がいっぱいで、仕事に手がつかないという日は、仕事をスパッとやめて帰るというのも大事です。
そもそも仕事のイライラなんて一時的なもの。
2日も3日も仕事のイライラが続くなんてことは、まぁよっぽどのことでもない限りありません。
イライラなんて、ちっぽけなことが原因であることがほとんどです。
その日は仕事をやめて、気分転換をしたり、美味しいものを食べたり、寝たりすることで、気持ちも切り替わり、「仕事を頑張ろう!」という気持ちになるはず。
仕事のスイッチが入らない・・・イライラする・・・
なんて日は仕事を切り上げて気分転換をするのがベストです。
仕事をどうしても切り上げれない時
仕事の内容にもよりますが、どうしても気分が乗らない、イライラしているのに仕事を続けなければならない時はどうすればいいのか?
そういう時は、トイレに行ったり、自動販売機でコーヒーを飲んで一休みしたり、とにかく少しでも仕事と距離を置くことが大事です。
仕事と距離をとった上で、大きく深呼吸をする。
気持ちを落ち着かせ、頭をクールに保つように試みてみましょう。
帰れない環境であれば、仕事と距離を取る。
ちょっとしたことですが、仕事のイライラと付き合う上では大事なことです。
【イライラ解消法 4】走る!筋トレをする!
次にご紹介したいイライラ解消法は、身体を動かすということ。
不思議なもので、仕事でイライラするようなことがあっても業後にジムに行ってトレーニングをしたり、外を走ったりすることで、大きく気分転換をすることができます。
“大きく”気分転換ができると言ったのは、前述したちょっとした気分転換方法よりも大きな効果が得られると僕自身が実体験で感じているからです。
筋力トレーニングやランニングしたりすることは、楽なことではありません。
楽ではない「しんどいな」と思うことをあえてすることで、仕事のイライラなんてどうでもいいという気持ちにしてくれます。
あと、トレーニングやっている時は、特段考えることもないので、ぼーっと仕事のことなんかを考えていると、
なんて自己分析をするきっかけにもなり、自分でイライラの原因を分析、解決してしまうことも。
職場やオフィスなんかにこもっていたら解決できることもできません。
仕事でイライラした時は、思い切って身体を動かすことをしてみましょう。
さいごに:仕事のイライラが続くようなら仕事を変えることも考えよう
仕事のイライラ解消法を紹介してきました。
が、しかし、それでも仕事のイライラを解消できない、またすぐ仕事でイライラしてしますということであれば、仕事が合っていないのかもしれません。
僕の場合、銀行員時代はしょっちゅう仕事でイライラしていました。
でも、転職をして沖縄に移住してからは仕事でイライラすることがほとんどありません。
やりたいことをやり続けているし、上司に対しても誰に対しても思ったことをその場で言うようにしています。
なので、銀行員時代はイライラしていたようなことでも、自分自身が我慢をせず、本音で相手と話合うことで、仕事もスムーズに進めることができるようになりました。
「我慢をする→イライラする」のサイクルから抜け出せたようなイメージです。
もし、今の職場が自分が本音で仕事ができないような環境にあるなら、転職することを考えてみる方がいいかもしれません。
本音を出せない職場とか息がつまるだけですから。
考えてみてください。
一週間のほとんどの時間は「仕事の時間」です。
そんな仕事の時間が息のつまるような環境だったら、限りある人生の時間が勿体無くないですか?
仕事でイライラが続くようであれば、それは自分に合わない息のつまる環境なのかもしれません。
そんな時は転職も視野に入れるといいかも。
自分に合う仕事を探す努力をやめたらもう社畜一直線ですから。
早く動けばそれだけ人生も有意義になるはずです。
僕の場合は“銀行”という仕事でしたが、人それぞれ「仕事が憂鬱な上にミスが続いちゃって・・・」「仕事で毎日イライラ・・・」などなど、思い当たる節があるのではないでしょうか?
僕が見ていて大変だなーと思う仕事の一つに、アパレル関係の仕事があります。
接客業って基本、常にお客様対応を求められるし、お客さんがぐちゃぐちゃにした服を直さないといけないし、気が抜ける瞬間がなさそうなイメージ。
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