しょうたです。
ストレスで会社を辞めたい感じるなら、診断や相談をするとかよりもさっさと辞めるべきだと思います。
なんてことを言っている人もいますが、ストレスって身体にもよくないですもんね。
でも、ストレスを感じることが嫌だと思っていながらも、なかなか仕事を辞めれない人が多いのも事実。
「誰かに相談したい」
「病院で鬱の診断書もらおうかな・・・」
いろんなストレス回避方法を考える人もいますが、どれも根本的な問題解決にはなっていません。
僕の考えはこうです。
もくじ
ストレスで会社を辞めたいなら診断や相談よりさっさと辞めた方がいい。
「会社にストレスを感じる」
コレ、僕もその気持ちが痛いほどわかります。
僕も銀行で働いていた時は、会社に行くことがかなりストレスに感じていた時期もあります。
上司にごちゃごちゃ言われ、
数字のノルマに終われ、
仕事量に追われ・・・
まぁ、会社勤めをしていると、大小関わらずストレスを感じるものですよね。
会社でストレスを感じていた友達が鬱の診断書をもらった話
僕の銀行員時代の友人の一人が、銀行にストレスを感じ、病院に行って鬱の診断書をもらった人がいました。
その友達は、その鬱の診断書をもとに現状の数字ノルマのきつい部署からの移動を人事部に訴えかけました。
結果、彼は1ヶ月間休みをもらった上に、部署を移動しました。
本人は満足そうでしたが、僕はこのことに対し疑問を感じます。
「結局銀行員のままやん」
と。
診断書をたてに“銀行”から休みを勝ち取りたいだけなのか?
うつの診断書はお医者さんに言えば、結構すぐに書いてもらえるそうです。
その銀行の友達も「すぐに書いてもらえた」と言っていました。
鬱の診断書をもらうことはできる。
それを会社に提示すれば、おそらく休養ももらえる。
「でもこれが本当に望んでいること?」
って、個人的には思います。
結局、診断書をもらって会社から休養をもらっても、根本的な問題解決にはなっていません。
この銀行員の友達の例でいうと、結局まだ彼は銀行員を続けているのです。
未だにブツブツ文句も言っています。
休みをもらおうと、部署を移動してもらおうと、所属しているところは“銀行”に変わりないのです。
やりたいことをやる人生を選ばないと結局環境は何も変わりません。
会社でのストレス話を誰に相談をしてもその場限り
あと、友人や知り合いに会社でストレスを感じている話を相談をしても結局その場限り。
誰に会社でのストレス話を相談も一緒です。
根本的な解決にはなっていません。
友人や知り合いに会社でストレスを感じることを相談しても、返ってくる答えは、
「そんな会社辞めてしまいなよ!」
「上司、人事部に相談するべきだよ!」
こんなところです。
これもさっきのと同じで、誰に相談しようとも結局根本的な問題の解決にはなりません。
問題の答えは自分自身の中にあるものです。
結局、会社にストレスを感じている人たちは、みんなわかっているんだろうと思います。
「この会社は自分がいるべきではない」
と。
環境を変えるのは自分自身!
結局、誰が答えを持っているとかではなく、答えは自分自身の中にあるもの。
会社に訴えかけても、友達に相談してもその場限りの解決手段であって、根本的な問題解決にはなりません。
ストレスを感じる会社であれば、転職すればいいだけ。
日本人は、戦後長らく一つの会社に勤め上げるというのが一般常識化していますが、正直この先どうなるかわかりませんよ。
一つの会社に依存するより、自分自身のスキルを磨く方がいい。
一つの組織でしか対応できない自分よりも、多方面で活躍できるキャリアを持つ方が結果的に安定することに気付いていない人が多すぎます。
転職で得られるキャリアがあることに気付くべきです。
ストレスを感じるとわかっている会社にまだいるのか、
転職で次のキャリアへの一歩を踏み出すのか・・・
答えを出すのは自分自身です。
後者を選ぶ人であれば、まずは転職サイトへ登録して、一人での転職活動が不安であれば転職エージェントへ登録する方がいいでしょう。
どちらも料金がかかることでもないのに、すぐにできないっていう人は今の会社で消耗し続けるだけですよ。
何かあったら僕も相談に乗ります。