どうも、しょうたです。
会社で上司のことが「好きだ」「嫌いだ」という話はよくあることですが、好き嫌いの前に会社の上司と合わないと損です。
上司と合う、合わないというのはあって当然ですが、会社という組織に属している以上、上司とは馬が合うに越したことはありません。
「上司がストレスだ!」なんて言ってる暇があったら、何かしらの行動を取らないといつまでたっても仕事環境はよくなりませんよ。
今回は、会社の上司のことが好き嫌いの前に考えておきたいことを書いておきます。
もくじ
会社の上司が好きだの嫌いだのの前にさっさと行動すべき理由
業後に同僚と酒の場で上司のことをあーだこーだ言った経験ありませんか?
残念ですが、僕はあります。
でもあれって本当無駄なんですよね。
あの会話からは何も生みだされません。
おまけに酒もまずくなる。
いいことなしの会話とはまさにあのこと。
でもわかっていても時々やっちゃっていたんですよねー、特に銀行員時代には・・・。
あの時の自分自身に言ってやりたいです。
「お前、無駄な時間過ごしてんで!」と。
上司のことが好きな人はいいことだらけ!?
良い上司に巡り会えた人ならこう言うかもしれません。
「あの上司で本当によかった!」
「尊敬している上司みたいに仕事ができるようになりたい!」
新卒で入社した会社で、こう思える上司に巡り会えた人って本当に幸せなことだと思います。
目標となる人がしっかりと目の前にいると、自分がやるべきことが明確になりますからね。
あと、ゴマすりとかではなく、純粋にその上司のために自分が何かやってあげたい、仕事で貢献したいなど、心底思えるはず。
羨ましい限り!
おまけに、慕ってくれている部下がいると上司も否応無く目に止まり、
「こいつを上に引っ張ってやりたい!」と思ってくれるようにもなり、相思相愛の関係になります。
まさに上司と馬が合う状態ですね。
もうこうなると、仕事が楽しくて仕方がない!
良い上司に巡り会うことは、良い仕事ができることに繋がり、結果その仕事であなた自身が評価されることに繋がります。
上司が嫌いで嫌いで仕方がない人は全てにおいて損をする
上司のことが嫌いで嫌いで仕方がない人は、仕事をする上で損することしかありません。
つまり、上司のことを好きだと思っている人とは真逆となり、仕事をする上で“いいことの起きにくい”仕事環境となっています。
「今日もあの上司と一緒に仕事をしないといけないのか・・・」と仕事に行くのが億劫になり、目標とするべき人も見つけることができず、毎日が淡々と過ぎて行く。。
身の入らない仕事をやっていると、仕事で結果を残せるはずもなく、仕事に未来を感じることができずもはや社畜状態・・・。
上司からも悪い意味で目をつけられ、よく怒られるわ、特に上司も自分によくしてくれる訳でもないわで、もう本当にいいことなし。
上司のことを好きだと思っている人とは雲泥の差の会社生活となってしまいます。
会社で上司と馬が合わないとなると、損することしかありません。
仕事をする上で上司との人間関係はとても大事!
結局、仕事をする上で上司との人間関係はとても大切です。
上司との関係性一つで仕事が面白くもなるし、楽しくもなくなると思っています。
結局会社という“組織”に所属する以上、先輩や上司からは気に入られて損をすることはありません。
逆に目をつけられると損することばかりです。
「そんなのめんどくさい!」なんて思う人もいるかもしれませんが、それが実情。
周りを見てみてください。
楽しそうに仕事をしている同僚ほど、上司と良い関係を築けているはず。
上司も人間である以上、感情の生き物。
自分と良い人間関係を築けている人に目を向けてしまうことは、当然と言えば当然のことでしょう。
どうしても上司、先輩のことが気にくわない人へ
どうしても上司や先輩のことが気にくわなかったらどうすればいいのか?
その気持ち、僕もわかります。
今の僕ならどうするかと言うと、ストレートにその気にくわない上司や先輩に直接「気にくわない旨」を伝えます。
感情的に言うのではなく、冷静に論理立てて。
上司に対して勢いだけで伝えてしまうと感情的に伝えてしまいがちになりますが、こういう大切なことを伝える時こそ、感情だけでなく論理的に説明するようにしましょう。
感情的になって相手にギャーギャー言っても、結果相手には何も伝わりません。
伝えたいことがある時にこそ冷静に。
とは言いながらも、銀行で勤めていた当時の僕も上司に対してなかなかストレートにモノが言えませんでした。
だからこそ、今では後悔をしています。
何も上司や先輩だからと言って遠慮することはないです!
会社だからと言って遠慮することもないです!
言いたいことはストレートに伝えるべき!
言いたいことを言ってこそ、良い人間関係が作れると思います。
職場でも自分の気持ちに素直になることが一番です!
と・・・当時の自分にも言ってやりたい。。
言ってもモノわかりの悪い上司とかだったら、人事部に「部署を移動させてください!」と言いたいところ。
ここで伝えたいことは、先輩だから、上司だから、会社だからと言って何も遠慮することはない!と伝えたいんです。
分かり合えない会社だったら転職も手
先輩や上司に直接言ってもダメ。
会社の人事部に掛け合ってもダメ・・・
と、言うことであれば転職するのも手ですよ。
会社なんて、世の中にはたくさんあります。
同じ業種の仕事とかも探せばいろいろと出てくるはずですよ。
日本では長らく一つの会社に定年まで勤め上げると言うことが常習化されてきましたが、今の時代、一つの会社でしがみつくことはリスクでしかないです。
どんな大きな会社であっても倒産してまう時代。あの東芝だって実質破綻したようなものですよ?
今であれば転職サイトや転職エージェントのサービスを使えば、すぐにでも自分の希望にあった仕事を探すことができます。
あとは自分自身が行動に移せるかどうかだけ。
結局自分が“どうしたいのか?”ということです。
環境を変えるも変えないもあなた次第。
さいごに:自分の「行動」をもって環境を変えるべき
上司の話題って、よくも悪くサラリーマンの共通の話題だったりしますよね。
ただ、仕事の愚痴を言ったり、上司のダメ出しをしている人は多くいても、それを改善するために行動に移せる人はほんの一握り。
これを読んだ人には是非行動に移してもらいたいです。
今の職場環境を自らの行動をもって良くするのか、それとも働く環境を変えるのか?
どっちでもいいと思いますよ。“行動しない”という選択でなければ。
武運を祈る!