沖縄移住の島ナイチャーしょうたです。
仕事ができる人ほど会社を辞めるとよく言われます。
これって実際のところどうなのでしょうか?
僕は過去に銀行、ITベンチャー企業と勤めてきましたが、確かに「この人優秀な人なのに会社としては勿体無いなー」と感じる人が会社を辞めていく事がよくありました。
どうして優秀な人ほど会社を去っていくのでしょうか?
仕事ができて、会社を辞めていく人には共通点があるんですよね。
もくじ
仕事ができる人ほど会社を辞める理由
仕事ができる人はどうして会社を辞めていくのでしょうか?
僕から見ていると、仕事を辞めていく人って自頭が良い人が多いんですよねー。
きちんと自分の軸を持っていて、自分の立ち位置を俯瞰できる特徴を持っている人が多いと感じます。
詳しく書いていきます。
その会社で働くことに“目的意識”をきちんと持っている
優秀な人ほど、人生の大半を占める仕事の時間をナーナーに過ごしたりしません。
仕事ができる人は必ずその会社で働く“目的意識”を持っています。
優秀な人は、その会社で成し遂げたい事があるからこそ、“仕事ができる人”なのです。
「社内で一番の成績を叩き出したい!」
「この会社のこのノウハウを身に付けたい」
など、仕事ができる人はその会社での目標がハッキリしています。
仕事のできる人が一つの目標を達成すると、他の目標に向かって動き出します。
「成し遂げたい事が今の会社にないから転職も視野に入れている」それだけのことです。
ただただ仕事の文句を言って日々を過ごし、週末と給料日だけを楽しみに生きている人とは違います。
『サラリーマン』という不合理な働き方に気付いている
仕事ができる人は、『サラリーマン』という不合理な働き方の本質に気付いています。
特に日本に多い旧体質な会社だと、年功序列の社内体制をとっているところがほとんどです。
仕事ができる人は、ある一定のところまでは会社が評価をしてくれるけれど、年齢を超えて会社が自分の能力を評価してくれないことに気付いています。
それだったら、同じ仕事でも自分のことを評価してくれる会社に転職する方が、仕事ができる人にとっては好ましいのです。
なんならサラリーマンを辞めて自分で起業をしたり、フリーランスとして働く人もいるでしょう。
仕事のできない人ほど、他ではやっていけないので会社にしがみつきがちですよね。
“会社”ではなく、“やりたいこと”でキャリアを選んでいる
そもそも!
仕事ができる人と仕事のできない人とでは、仕事の選び方が違う傾向があります。
仕事ができる人は「会社名」や「会社のブランド」だけで仕事を選んだりしません。
自分のやりたい事が明確で、「やりたいことをやるために会社を選ぶ」キャリア選択をしています。
ただこれは多くの日本人学生が間違った就職活動をしているが故に、仕方がないことでもあります。
学生時代、就職活動をやっていると、「就職人気ランキング!TOP10」「文系に人気のある企業」「高給な企業ランキング!」なんていうものをよく目にしましたよね。
結局、日本の就職活動市場自体が、やりたいことではなく、企業名で選ばせる就職活動を推奨しがちなんです。
僕もコレに引っかかったたちです。。
自分の気持ちに素直になって、やりたいことを追求して入れば、毎日の仕事が楽しくなるし、自ずと結果も付いてくるはず。
仕事ができる人っていうのは、結局やりたい事が明確で、会社ではなく、自分の欲求に素直な人が多いだけ。
さいごに:自分のやりたいことを追求するキャリア選択を!
仕事ができる人は自分の欲求に素直なだけです。
自分の欲求を満たすために仕事を頑張る、結果仕事でも結果を残せる。
仕事ができる人は、何も特別な才能があるという訳ではありません。
誰でも仕事ができる人になるチャンスはあります。
まずは、自分のやりたいことを追求できるキャリア選択を行うべきです。
毎日仕事の愚痴を言ったり、週末や給料日だけを楽しみにしている人生になっている人、自分の気持ちに素直になって、やりたいことを追求しちゃいましょうよ。
すぐに会社を辞めるとかではなく、まずは転職サイトに登録したり、転職エージェントに登録するところから始めましょう。
会社の文句を言ってるだけでは何も変わりませんが、次の転職先を探したりすれば、目の前がパッと開けるかもしれませんよ。
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