沖縄で転職エージェントとして働いていたしょうたです。
沖縄移住希望者、また沖縄県へのIターン、Uターンの転職で上手に活用したいのが“転職エージェント”サービス。
僕も実際、転職活動をした際、真っ先に転職エージェントサービスに登録しました。
なんてたって、エージェントサービスを活用すれば、転職活動を楽に進めることができるんですよ。転職活動って、一人でやると不安でもありますし・・・。
そこで今回、数ある転職エージェントサービスの中でも沖縄の転職で絶対に登録しておきたいサイトを5つピックアップしました。
キャリアコンサルタント目線で、この5つは外せないです。
もくじ
沖縄で転職エージェントサービスに登録する意義
そもそもどうして沖縄の転職活動でエージェントサービスを活用する必要があるのでしょうか。
実は理由は本当にシンプルで、転職エージェントしか持っていない非公開求人があるからです。
非公開求人というのは、一般的な求人誌や求人サイトには掲載されていない求人情報のこと。
エージェントサービスの担当者を通してでないと知ることができません。
どうして非公開求人というものが存在するかというと、採用をする企業側としても、良い人材を厳選して選考を進めたいんですよね。エージェントサービスを選考のフィルターに使っているということです。
一般的に内地の企業で働いた経験のある人材は沖縄では重宝される傾向があります。また、県内でもしっかりとキャリアを積んでこられている方であればきっとマッチする企業があるはず。
そして、求職者にとっても転職エージェントのサービスは至れり着くせり。
- 転職先に希望する条件、業務内容を伝えると、それにマッチした求人を紹介してくれる
- 履歴書・職務経歴書の添削、書き方のポイントをアドバイスしてくれる
- 企業の面接前に過去に面接でされた質問を教えてくれる
- 面接後にすぐにフィードバックをくれる
- 模擬面接も実施してくれる
ざっくりこのようなサービスを受けることができます。
どうしてもこんなにも転職エージェントサービスが手厚いかというと、エージェント会社としても求職者(登録者)に内定を勝ち取ってもらわないと、求人依頼元から紹介手数料がもらえないんですよね。
だからこそサービスも手厚い。
こんなサービス他にないですよ。転職活動で転職エージェントサービスに登録しないのはただただ勿体無いことなのです。
沖縄で登録すべき転職エージェントサービスはこの5つ
ではでは、ここさえ登録しておけば沖縄の転職活動を有利に進めることができる転職エージェントサービスを紹介します。
僕がキャリアコンサルタントの仕事を通して、「沖縄で転職をするならこのエージェントサービスには登録しておくべき!」というものを厳選しました。
ちなみに、転職エージェントサービスを利用するまでの基本的な流れは、
- Webからエントリー
- 登録をした情報を元に担当エージェントと個別面談
- 個別にエージェントより求人の紹介
- アドバイスをもらいながら履歴書、職務経歴書の作り込み
- 面接実施
- 企業から内定を得る
担当エージェントの面談を濃い内容のものにするためにも、登録後、ご自身が話したいこと、聞きたいことは面談日時までに整理しておきましょうね。
No.1 『リクルートエージェント』業界トップの実績!
まずは真っ先に登録したい『リクルートエージェント』。
言わずと知れた業界トップの転職エージェントサービスです。
僕も沖縄でエージェントサービスの仕事をしていた経験があるのですが、その際ある県内の有名IT企業が、「県内には出していないけど、リクルートには求人を出している」と言っていたのがとても印象的でした。
やっぱり採用をする企業側からしても業界トップの信用力って大きいんでしょうね。
また、業界トップということもあり、担当エージェントのレベルも高いです。僕も転職活動の際に一番お世話になったのがリクルートエージェントでした。
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No.2 『dodaエージェント』業界2番手の規模
パーソナルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営している転職エージェントサービス『dodaエージェント』。
業界No.2ではありますが、評価はリクルートと二分しますので、とりあえず迷ったら登録しておくことをおすすめします。
僕の知り合いで不動産会社から転職をした友人は「リクルートエージェントよりパーソナルキャリアの担当者の方が良かった!」と言っている者もいました。
まぁ、とりあえずリクルートエージェントもdodaエージェントも両方使ってみることですね。
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No.3『JTB沖縄人材バンク』沖縄県内で拠点では一番の老舗かも
『JTB沖縄人材バンク』は大手旅行代理店でもあるJTBグループの転職エージェントサービス。
この会社には前職の人材の仕事の関係で、僕もよくお邪魔していました。
JTBがもともと観光産業に強いということで、JTB沖縄人材バンクでは、ホテルのマネージャーポジションなど、観光系の役職付きの求人案件があるのが強みだなと個人的には感じていました。
「沖縄に来たんだから観光業で働きたい」という方であれば、登録しておくべきエージェントサービスです。
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No. 4『パソナキャリア』沖縄に支店もある!
沖縄にも支店がある『パソナキャリア』。
僕も一時期パソナキャリアのエージェント担当者に転職しようかなと思った時期があります。
大手でしっかりと沖縄に地盤を置いているところは他にないですからね。
沖縄県内に支店を構えていることもあって、県内の非公開求人とかも多いのかもしれません。
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No. 5『ジョブアンテナエージェント』沖縄ローカル企業が運営!
琉球インタラクティブが運営している『ジョブアンテナエージェント』。
実は僕もここの転職エージェントの担当者として働いていた時期もあります。
琉球インタラクティブがWeb制作会社ということもあり、県内のIT企業の非公開求人が多かったですね。
ただ、当時はまだジョブアンテナエージェントの事業が始まったばかりだったので、求職者を紹介できる先が限られていました。
今は紹介できる企業も増えているのかもしれませんけどね。
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さいごに:転職エージェントの活用は『担当者』の力量にも左右される
転職エージェントサービスはどこでもいいから登録すればいいというものでもありません。
正直、エージェント担当者の力量を見極めるのも大切です。
同じ会社のエージェント担当者でも力量には差がありますからね。
ただ、求職者として「自分と合わないから担当者を変えてくれ」なんてことは言いにくいですから、リスクヘッジとして複数の転職エージェントサービスに登録しておくことをお勧めします。
人生の転機でもある転職活動。
できるだけスムーズに進めることができるよう、早めの行動を。