沖縄好きが全力でおすすめする本10冊!ガイドブックから歴史本まで

沖縄 本 おすすめ ガイドブック

どうも、沖縄に移住をして早4年ほどたったしょうたです。

沖縄好きな人って沖縄に関連する本を読んでいるだけでもテンション上がりがちですよね。

僕も大阪にいる時からいわゆる沖縄病で、沖縄の本をめっちゃ読んでいたたちです。

いや、沖縄に移住をした今でも沖縄に関する本を読み漁っています。

そこで今回は僕が読んで「これはよかった!」と思える沖縄本のおすすめをご紹介したいと思います!

それではどうぞ!

 

沖縄フリークが本気でおすすめする沖縄本!

僕が沖縄を好きになったのは、初めて妻の故郷の宮古島に行った大学5年生の頃・・・。

大学5年生の頃にできちゃった結婚をした僕は、大学5年生の9月に初めて沖縄、しかも宮古島に行きました!

その時前浜ビーチで初めて沖縄の海を間近に見て、

しょうた
沖縄の海ヤベー!!めっちゃキレイやん・・・!!

と度肝抜かれて、それ以来沖縄に恋をしています。

沖縄に恋をしたのか、妻に恋をしたのか今となってはどうでもいい話・・・

 

と、いうことで!!

それ以来沖縄に夢中の僕が本気でおすすめする沖縄本をご紹介します!

本気でおすすめする本なので、「まぁまぁよかった!」ぐらいのレベルの本は紹介しません!

本気です!

本気!!

それではいってみましょう!!

 

1. 沖縄の島へ全部行ってみたサー (朝日文庫) カベルナリア吉田著

まず1冊目!

カベルナリア吉田さんの『沖縄の島へ全部行ってみたサー』という本。

カベルナリア吉田さんは島ライター?島好き!?の作家さんで、沖縄を中心に日本全国の島を渡り歩いている方です。

そんなカベルナリアさんの本。

 

この本は大阪梅田の紀伊国屋書店内を歩き回っていたら、ほんとたまたま発見した沖縄本。

ラッキーでした。

この本を読んで以来、カベルナリア吉田さんのファンです。

 

内容は、『沖縄の島へ全部行ってみたサー』という本のタイトル通り、カベルナリア吉田さんが沖縄を離島も含めて全部歩き回り、そこでの出来事や気付き、発見を作者が感じたままに書かれています。

なので、沖縄好きではない人が読んだら、「へー」ぐらいにしか思わないと思いますが、沖縄好きの人が読むと、自分があたかも沖縄の島を歩き回っているような気分になれます!

僕は大阪にいた頃、この本を読んで気分だけ沖縄トリップしていました!

おすすめです!

 

 

2. 沖縄の島を自転車でとことん走ってみたサー (朝日文庫) カベルナリア吉田著

つづいて・・・

またまたカベルナリア吉田さんの本!『沖縄の島を自転車でとことん走ってみたサー』。

先ほどご紹介した『沖縄の島へ全部行ってみたサー』は徒歩、こちら『沖縄の島を自転車でとことん走ってみたサー』は自転車で島を巡ったお話。

大阪にいた頃は沖縄の土地勘がなかったので、「へー!」ぐらいにしか思っていませんでしたが、沖縄本島北部を自転車で走るのは結構大変ですね。

坂道が続くし、自動販売機とかもないし、暑い時期はたまりません・・・

そんなストーリーもこの本に書いてありました!

僕も沖縄の島を全部回ってみたいわー。

 

 

3. ことりっぷ沖縄

ことりっぷ。

これってただのガイドブックじゃないの??

と思われるかもしれませんが、こういうのが内地在住の沖縄好きには響くんですよ!

なんか見てるだけで沖縄に来ている気分になれるんですよね。

ちなみに僕は石垣、宮古島の離島バージョンの2つ持っています。

沖縄に移住してからは、しっかりと本来の使い方“沖縄のガイドブック”として活用しています。

沖縄の観光スポットやグルメなどを広く浅く知るには『ことりっぷ』のようなガイドブックを一度読んでみるといいですよ。

 

 

4. BEAMS EYE ON OKINAWA – ビームスの沖縄。

こちらはあの日本を代表するセレクトショップ『BEAMS』が出した沖縄ガイドブック。

ビームスが手がけているだけあって、魅せ方がイチイチおしゃれなんですよねー。

ただ単に沖縄で有名なお店を掲載しているのではなく、おしゃれで、ストーリーがあるような「ちょっとここ行ってみたいかも!!」と思ってしまうようなところが中心。

僕はこの本を見て、農連市場を知り行ってきました。ただ2017年10月末で閉鎖しちゃいましたけどね・・・。

ほんと残念。

沖縄でも指折りに好きなところだったんですけどね・・・。

 

この他にも『ビームスの沖縄』を読んで、かりゆしウエアも買ったし、メイドイン沖縄のコーヒー豆も買いに行ったし、何かとお世話になってます。

結構な沖縄好きの人が読んでも新しい発見があるはず!おすすめです!

 

 

5. 沖縄ディープインパクト食堂 カベルナリア吉田著

またまたカベルナリア吉田さんの本!『沖縄ディープインパクト食堂』。

もうね、沖縄好きな人はカベルナリア吉田さんの本は絶対にチェックした方がいいですよ!

視点が面白いです!

 

この本は沖縄の珍しい食べ物、インパクトのある食べ物を出す食堂を紹介している本です。

アヒルに、カエルに、ヤギに、豚の丸焼き・・・

などなど。

沖縄そばや平凡なチャンプルー料理に飽きた頃に行ってみたい食堂がずらり。

ちなみに僕はこの本に載っている食べ物でいうとヤギしかチャレンジできていません。

 

6. 島田紳助のすべらない沖縄旅行ガイドブック

今は芸能界を引退された島田紳助さんが書かれた沖縄旅行本『島田紳助の滑らない沖縄旅行ガイドブック。

僕は初めて買った沖縄に関する本でもあります。

沖縄好きの著者の実体験に基づいて書かれている本なので、一般的なガイドブックよりも説得力があります。

そして面白い。

こういうガイドブックが増えて欲しいですよね。

 

この本の中に貝殻に絵の具で絵を描くという部分があるんですが、僕はそれをそのままマネしてやってみました。

思っていた以上に夢中になれます。

あとは、この本で石垣島の金城焼肉のことを知って食べに行きましたねー。うまかったですわ。

 

遊び心を持った人が紹介する沖縄の過ごし方。一読の価値ありますよ!

 

 

7. 沖縄移住ガイド (住まい・職探しから教育まで実用情報満載!)

本のタイトル通り、沖縄に移住するためのイロハが書かれた『沖縄移住ガイド』。

こちらの本も大阪梅田駅下にある紀伊国屋書店で見つけて、なんとなく買っておこうと思った本。

まさか、この本を買った数年後に自分が本当に沖縄に移住するとは・・・!!

 

この本は沖縄のガイドブックではなく、沖縄に住むために知っておきたい地域情報、仕事のこと、食事事情などなど、まさに沖縄に移住をしたい人が知っておくべきことが網羅されています。

沖縄に移住を考えている人であれば一読の価値あり。

 

 

8. 岡本太郎の沖縄 (小学館クリエイティブビジュアル)

あの岡本太郎さんが撮影した沖縄をみることができる『岡本太郎の沖縄』。

「芸術は爆発だ」でおなじみの岡本太郎さんがカメラのフィルターを通して写した沖縄に興味があったので購入しました。

僕は大阪出身なので、岡本太郎さんと言えば『太陽の塔』!

なので、芸術家として創作が中心の方だと勝手に思い込んでいたのですが、カメラも好きだったそうですね。

面白いですよ、この本。

単純に昔の沖縄の風景や人物の様子をみるだけでも楽しいのですが、そこに岡本太郎さんのフィルターが通るとどんな感じなのかを知ることができます。

昔の沖縄って今と比べると何もなかったんだと思うんですが、人がキラキラしていたんでしょうね。

そう感じさせられる本でした。

 

 

9. ナツコ 沖縄密貿易の女王 (文春文庫)

沖縄密貿易・・・!?

と、聞くとヤバそうに聞こえますが、戦後何もない状況下だった沖縄で、度胸一つで大金を掴んでいた人が実際にいたんです。

ナツコ 沖縄密貿易の女王』。

誰もが夢や希望を失ってしまうような戦後の沖縄の中でも、こんなにもビジネスの才覚があって、そして人に慕われる人がいたんですね。

面白いですよねー、沖縄。

沖縄の戦後史は知れば知るほど面白いし、表面的ではない沖縄の魅力に惹かれていきます。

 

この本は著者が『ナツコ』という人物の存在を知り、長年に渡って取材を重ねたノンフィクションの内容

沖縄好きなら絶対に興味の持てる内容になっていると思います。

 

僕の中で直近で読んだ沖縄に関する本で一番面白いと思った本です。

 

 

10. 沖縄 オトナの社会見学 R18

沖縄に関連するガイドブックを一通り知った気になっても、この本を読むと「まだまだ沖縄にも知らないことがいっぱいあるなー!」と思ってしまう一冊。

沖縄 オトナの社会見学 R18』。

沖縄好きの人が読んでも、新しい発見がきっとあるはず。

 

本のタイトルに『R18』と書いてあるものの、決して変な内容のものではありません。

自然豊かで、綺麗な海、そして南国リゾートの沖縄・・・

という表面的部分ではなく、もっと深いところで沖縄を解説してくれる沖縄本となっています。

 

僕もこの本を読んで普段何気なく通っていた沖縄の通りも、実は戦後・・・

みたいなところもありました。

 

よくある沖縄のガイドブックでは解説しきれない部分もこちらの本では解説してくれていますよ!

めっちゃ面白いです!

そして読めば新しい発見がきっとあるはずです!

うまく説明できませんが・・・

とりあえず読んでみて!

 

 

まとめ

ざっと10冊思いついた順にご紹介しました。

どの本も本気でおすすめできます!

前半に紹介している本は、主に大阪に住んでいた頃に出会った本。

後半の歴史本は沖縄に住みだしてから読みだした本です。

沖縄に住んでからは、沖縄の歴史に俄然興味が湧いてきました!

ご紹介した本以外にも、もしかしたら本棚を眺めると他にもよかった沖縄本があるかもしれません!

そん時はまたこちらに追記します!

この記事は随時更新していきますよ!!

時間があれば・・・ね!


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ABOUT US
おぐら不動産エージェント兼ブロガー
新卒で入社した三井住友銀行を退職ののち沖縄へ移住。今年で10年目。沖縄県内で住宅売買の不動産会社に勤めたのち、2022年7月に独立しました。 沖縄で不動産売買仲介を行うソルトリゾート株式会社の代表をしています。ブログ歴7年。