【沖縄回航記録】大阪から沖縄まで船でクルージングした話。

2017年4月・・・。

今年のビッグイベントの一つになるであろう「沖縄回航」に行ってきました!

海っ子さん
回航って何??

と、思われる人もいるかもしれませんが、”回航”とは簡単に言うと、船である港まで航行することです。

なので、”沖縄回航”というのは、沖縄の港まで船で渡るということです。

大阪から沖縄の宜野湾マリーナを目指して・・・

今回縁あって、僕が船の仕事をしているということと、今現在沖縄に住んでいるということで、ある船のオーナーからお誘いを受け、大阪から船で沖縄に行く機会をいただけました。

船と言っても、フェリーとかではなく、いわゆる”クルーザー”。金持ちの人が持っている例のやつです。

今回はアメリカの船、ハトラス45ftでの回航でした。45ftと言うとあまりピンときませんが、長さ13メートルちょっとの大きな船です。

もし買うとなると、うん千万円ぐらいするので、いわゆる成功者の人しか持つことができません。もちろん僕も買えません!w

そんな船に乗せてもらえるとかほんとラッキーでしかない。2017年の運は4月で使い切ったかなー!

 

ちなみに僕が今沖縄で住んでいるところは、宜野湾市。しかも宜野湾マリーナから徒歩5分圏内のところに住んでいます。

なので、僕からすると、家族に会いに大阪から船で渡る・・・という、響きだけだとなんともロマンチック。

無事家族の待つ沖縄に、渡ることができたのか・・・!?

 

<1日目> 大阪出発!

4月10日、早朝3時。大阪のあるところに集合。

出発予定日ではあったけど、”回航”とは必ず出発するとは限らない。

というのも、車などで旅行するのと違い、船の場合は、天気にかなりシビア。波の影響をもろに受けるため、出発当日まで、本当に出発できるかどうかはわからない。

この日は、天候が必ずしも良好とは言えず、沖に出るとそこそこ波があった。ただ、時間が経つに連れて回復する兆しもある。

そんなこんなで1時間ちょっとどうするかをみんなでミーティング。

yahoo天気と睨めっこが続いた。

で、結局・・・

出航することに!!


当初、初日で大分県まで進める予定ではあったが、豊後水道のところは、今日の天候だと渡るのが難しいとの判断から、愛媛松山までクルーズすることになった。この日の松山までの天候は、追い風で波の高さは1.5mだった。

豊後半島は予報の波高よりも、大きくなることが多いとのこと。

松山までだったら、瀬戸内海の内海なので、風の影響も少なく渡れるだろうとの判断に至った。

【ちょっと小話】回航の際の天気の話。
回航する際に必ずチェックしないといけないことが天候と海況だ。

回航する際は必ず波と風の両方をチェックしなければならない。
まず、白波が立っていたら出港しない方がいい。ちなみに波のうねりは弱くとも、風速15mぐらいから白波はうねりと関係なく立ってくる。
また、逆に風がなくても波2.5mぐらいから出ない方が無難。ちなみにフェリーは波5mで運行を中止する。
あと、波がないからと言っても油断はできない。浅いところだと突き上げられるので、天候と一緒に海の深さにも要注意。

人生最長記録をあっという間に更新!

僕は高校1年生の時に小型船舶免許と取っていたり、学生時代からボート整備のバイトをしたりと、ボート業界歴はまだまだ短いが、昔から関わりはある。

なので、クルージングをすること自体は初めてのことではない。

ボート業界にいれば、船に乗る機会は銀行の仕事やITの仕事をしている人よりも当たり前だが多い。

大阪で「ちょっとクルージングでも行こうか!」の定番の行き先は淡路島。僕も淡路島には何度か船で来たことがあった。

淡路島でも

しょーた
よーし!そろそろ着くぞー!1時間ちょい走って楽しかったなー!

なんて気持ちになるのに、今回の沖縄回航だと淡路島なんてほんの通過点にすぎない。あっという間に明石海峡大橋をくぐり、通り過ぎてしまった。

しかも、それは今回の旅では序章にすぎない。

僕は内心、

しょーた
(とんでもないものに参加してしまった・・・)
と思っていた。

というのも、僕はボート業界で働いているものの、必ずしも船酔いをしない訳ではないからだ。油断をしたらすぐに船酔い、車酔いをするタイプの典型だ!

今回は、人の船に乗せてもらっていて、しかも一番の下っ端でなんやかんや雑用をしないといけない立場で、船酔いをするわけにはいかないと心に決め、事前にコストコで船酔いの薬をバッチリ買っていた。が、しかし、薬を飲んだからと言って、船酔いを絶対にしないという保障はない。

僕は船に乗っている間、「船酔いしないかどうか」という妙な緊張感があった。

でも結果的にこの”緊張感”がよかったのか、今回の沖縄回航中、一度も船酔いをすることはなかった。(もちろん酔い止めの薬は欠かさず飲んでいたが・・・)

 

人生初の瀬戸内クルーズを楽しんで、いざ松山へ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です