不動産王を夢見るしょうたです。
というのは冗談ですが、ついに転職先が決まりました!
内地系の大手不動産会社と沖縄の地元企業で迷っていたのですが、本日沖縄の地元企業に転職することを決めました。
最後の最後まで迷いましたが、将来的なことを考えると大手ではないほうが色々な経験ができると考えたからです。
もくじ
大手不動産会社ではなく、沖縄の地元企業を選んだ理由
ここ10日程、ずっとどちらにするか悩んでいました。
正直、面接だけでその企業のことや事業内容を判断するのは難しいです。
というかできないと思っています。
なので、自分の判断が正しいかったのかどうかも正直わかりません。
最後は直感です!w
でもそれまでに考えたことがあるので、ここでまとめておきます。
これから不動産会社に転職しようとしている人、参考にしてね。
将来的にどちらが独立するときに経験が生きるかで決めた
不動産をやる以上、将来的には自分でやりたいと思っています。
不動産の旨味って多分これです。
で、どっちが経験値上がりそうか・・・ということを考えた結果、沖縄地元企業の方が良いと判断しました。
1. 働いている人がよかった
地元企業を選んだ一番の理由はこれです。
沖縄の地元企業と言っても、働いている上の方は内地での仕事の経験が豊富で、僕自身一緒に働いてみたいと思える人が多かったです。
特にトップの人は東京で有名な某メガベンチャー出身の方で、僕自身が持っていないスキル、思考、経験が豊富だと感じました。
収入だけで見ると、大手不動産の方が稼ぎやすい環境だったと思うのですが、そこはお金だけではなくて、「環境」という報酬を手に入れることにしました。
2. 仲介業立ち上げフェーズというのがよかった
この沖縄の地元企業は、仲介業を昨年始めたばかり。
なかなか不動産仲介業の立ち上げを経験できる機会ってないですよね?
将来的に自分でやろうと思っているのであれば、プレ独立開業みたいなもの。
2度経験できるって楽しすぎません?w
たぶん、仕事をやっていく中で思うようにいかないことも色々と出てくると思うのですが、そこは組織を作る良い経験だと捉えて頑張っていきたいです。
3. 集客をネットからしていく方針がよかった
1つ目の理由とも関係してくるのですが、トップの人が東京の某ITメガベンチャー出身ということもあり、集客を主にネットからしようと試行錯誤している点が共感できました。
大手不動産会社の方ももちろんネットは活用しているとは思うのですが、まだまだ手まきのビラを行っているそうです。
実際、沖縄ではビラでもまだまだ集客できるているみたいですが、長期的な視点で見ると、ビラからの集客は難しくなっていくと個人的には思っています。
ビラというのは非効率な集客方法だと思っているので、今のうちから効率の良いネット集客に力を入れていきたいです。
大手は大手のいいところがある!だから迷った!
以上の理由で、僕は沖縄の地元企業の方に転職することにしました。
しかし!
大手には大手のいいところがやっぱりあるんですよね。
上にもちらっと書きましたが、やっぱり大手の方が稼ぎやすいはずです。
お客さんからの問い合わせも多いだろうし、その分仲介業務をこなす件数も圧倒的に多いと思います。
数をこなせば、成約件数も自ずと増えてくるので、インセンティブというかたちで自分の収入に反映されてきます。
実際、今沖縄の不動産は盛り上がっているので、その大手不動産の営業マンはなかなかの金額の収入を得ているそうです。
単純に不動産の仲介業務を覚えるだけであれば、絶対に大手不動産会社の方がすぐに経験も積めるし、数も多いので色々な経験ができると思っていました。
仲介業を立ち上げたばかりだと、どうしてもお客さんが少ないはずですからね。
そこだけですね、ちょっと悩んだところは…
悩んだんですけど、将来的なことも考え、仲介業務を覚えるだけでなく、集客の部分・仕組み化する方法を経験し学びたいと思ったので、僕は地元の企業の方を選びました。
この選択が吉と出るか凶と出るか・・・
数ヶ月後楽しみにしていてくださいw