どうも、しょうたです。
久しぶりに毎日ブログ更新できていますw
業界未経験から不動産屋を目指す僕が最初に読んだ本を紹介しておきます。
たぶん、不動産屋に転職する分には事前知識ってそこまで必要ないと思うのですが、心配性、そして何かと先に先に知りたがる僕は事前学習もバッチリするタイプです。
本を読めば不動産業界の表面的な仕事は把握できる
とりあえず、不動産仲介をやりたいと思った瞬間に、3冊の本をamazonでポチりました。
業界未経験向け、初心者向けの本を中心に3冊購入。
昔”速読”を学んだ経験があるのですが、その時の講師の人が「学びたい分野の基本的な部分が書かれている本を3冊ぐらい読めば基本を押さえられる」と言っていたので、それ以来何かを学ぶときはまとめて本を購入します。
3冊買うと内容が重複している部分もあるんですが、重複している部分は不動産業界で働く上で必ず知っておくべきこと、よく業務で使うことだと思うので、そういう意味では重要なポイントがわかったのでよかったです。
とりあえず、
不動産仲介って物件を買いたい人と売りたい人の間に入って、その名の通り仲介するのが仕事と思っていたのですが、仲介するまでに物件の調査であったり、購入するにあたっての資料の作成であったり、気をつけるべきコンプライアンスの問題があったり・・・
想像していた以上にやるべきことが多いとわかりました。
なんとなく、金融機関みたいな感じです…
「宅建士」の資格があればすぐに不動産屋を開業することも可能
本を読んだ感想ですが、不動産屋って「宅建士」の資格と本の知識があればとりあえず開業はできることがわかりました。
全くの素人からも不動産屋を独立開業することは可能です。
ただし、不動産屋を開業できることと、不動産屋として事業を続けていけることはまた別の話。
一通りの業務の流れ、やり方は本から学ぶことができても、不動産屋を続けていくノウハウは本からは手に入ることはなさそうです。
本を読んでいれば、仕事を覚える効率も上がる
本から学べることは基本的な業務の流れだけ。
やっぱり実務は実際に働いて覚えるのが一番早そうですよ。
「だったら本はいらないんじゃ・・・」
なんて思う人もいるかもしれませんが、本から基本的な業務を一通り把握することで、頭の中に業務のカテゴライズができます。
実際働くようになってから、
「あー、今自分は全体の業務の流れの中のこの部分をやっている」
ということが早い段階でわかるので、仕事を覚える効率が上がります。
そういう意味でも僕が読んだ本3冊はおすすめです。
役立ちますよ。