もくじ
念願だったスイッチ2、当選。でも購入を見送りました。
実は数日前、念願だったスイッチ2に当選しました。
ですが、結局購入を見送りました。
念願だったスイッチ2
最初は私も「めちゃくちゃ欲しいな」と思っていました。
私がそう思うくらいですから、子どもなんてもう、それはそれは本当に欲しがっていました。
娘は当選後も「どうしても欲しい!」という気持ちが強く、どうにかお金をかき集めて買おうとしていました。
苦肉の策「お年玉担保の借り入れ」!?
そして、彼女が考えたのは──
「2026年の年初にもらえるであろうお年玉を担保に、親から不足分を借りる」というスキームでした。
そこまでして欲しいのか…と思いながらも、
本来なら私も同じくらいの気持ちで欲しかったはず。
なのに、なぜかあと一歩が踏み出せませんでした。
踏み出せない理由
値段はソフト付きで53,980円。
決して買えない金額ではありません。
子どもも欲しがっているし、一緒に遊べる。
買ってもいいはずなのに、どうも気が乗らない。
前作スイッチのときは、そんな迷いはありませんでした。
当時の値段を調べてみると、なんと29,800円。3万円を切っていました。
「3万円以下ならおもちゃとして買ってもいいかな」と思えるけれど、
昔ほど熱中しないであろうゲームに5万円以上出すのは、
どこか気が引けるのかもしれません。
任天堂さんのマーケティングに完敗!?
しかも、当選して購入できる権利には期限が設けられています。
「この日までに買わなければスイッチ2は買えませんよ」というルールです。
これがなんというか──
「発売当初は欲しかったけど、今はそこまででもないスイッチ2に、
5万円出してでも買いたいなら早く決めてね」と任天堂さんに言われているような気がして。
その瞬間、「あ、完全にマーケティングにやられてるな」と思ったら、
さらに欲しい気持ちがすっと冷めていきました。
妙に納得しましたね。
娘の成長とともに
娘も、前作のスイッチを買った頃は小学校低学年。
周りにゲームをする友達も多く、みんなで遊ぶ時間もたくさんありました。
でも中学生にもなると、部活や勉強で忙しくなり、そうはいきません。
「スイッチ2を買うなとは言わないけど、普通に買えるようになってから考えようか」
そう言うと、娘も素直に納得してくれました。
不動産も、モノも「買い時」は自分で決める
不動産もゲーム機も、「欲しい」と思ったときが買い時。
でも、周りに急かされて買うものではありません。
今回のスイッチ2当選で、改めてそんなことを感じました。