「沖縄で不動産を始めよう」と思い立ってから、久々に転職活動というものをやり始めたしょうたです。
まさか自分が30歳を過ぎて転職活動をするなんて思ってもいませんでしたw
ただ、僕の周りにも結構いるんですよ、30代で転職した人。
最近だと関西の友達が銀行から大手外資系保険会社に転職しましたし、沖縄の友達にも転職をしようとしている人がいます。
ひと昔前と比べると人材もかなり流動的になっているんでしょう。
新卒から一つの企業に勤めて続けるという時代ではないですからね。
ということで、今回たまたま沖縄の友達と転職活動をしている時期が一緒なのですが、転職活動のやり方は違います。
友達は沖縄のハローワークで仕事探しをしていて、僕は求人サイトを活用して仕事探しをしています。
そこでの気付きを書いておきます。
沖縄の求人はやっぱりたくさんある!
県外の人からすると「沖縄って仕事がない」というイメージだと思うのですが、実際はそんなことはありません。
仕事は腐るほどあります。
ただし条件があって、「仕事を選ばなければ」ということです。
沖縄は内地に比べると条件が悪い求人情報が多い
当たり前と言えば当たり前ですが、沖縄の求人は内地の都心部に比べると労働条件が悪いものが多いです。
特に給与の面は、相対的に沖縄の求人は少なめです。
全ての求人がそういうわけではないのですが、やっぱり沖縄は条件が悪いところが多いんですよね。
沖縄で良い条件の求人に出会う方法
沖縄の求人情報をいくつか見ていると、良い求人情報には一定の法則みたいなものがあったのでシェアしておきます。
全ての求人に当てはまる訳ではないので参考程度で!
1. 系列が内地系企業
もともと親会社が内地の企業であったり、本社が内地の企業の求人は条件が他の求人に比べると良い傾向があります。
2. 代表者が県外出身且つIT企業
IT企業で内地出身の人が代表をしている会社の求人、条件が良いような気がします。
とりあえず、沖縄移住を考えている人も、沖縄で転職をしようとしている人も安心して。
沖縄仕事めっちゃあるから!
沖縄の仕事探しは求人媒体にも気を使うべき
前述の通り、沖縄にはたくさん仕事があります。
ただし、良い仕事に出会うコツとして使う求人媒体にも気をつけるべきです。
今転職活動をしている沖縄の友達の話
沖縄の友達も転職活動をしているんですが、彼はハローワークを活用しています。
沖縄の地元の人は仕事探しに結構ハローワークを活用しています。
大阪にいる時はハローワークなんて存在すら気にしたことがなかったのですが、沖縄のハローワークはめちゃくちゃ盛り上がっています。
と言うことで、僕の友達もハローワークを活用して転職活動をしているんですが、彼、2、3ヶ月ぐらい前にハローワーク経由で内定をもらった会社で働いていたんですが、もう辞めてしまいました。
辞めた理由は「求人情報に書かれていた内容と労働条件、給与面が違った」ということでした。
彼は「ブラックだ!ブラックだ!!」と叫んでいましたw
ハローワークに行くと失業手当がもらえるらしい
僕もよく知らないのですが、ハローワーク経由で転職活動をするとどうやら失業手当みたいなのがもらえるみたいです。
僕自身もらったこともなければ、手続きをしようとも思わないのでよくわかっていないですが、ハローワークに仕事を探しに行く人達はそういった思惑も少なからずあるのでしょう。
僕はそんな煩わしいことをやらずに早く仕事したい派です。
無料で求人を掲載できる媒体は良くも悪くもどの企業も求人を出す
そもそもハローワークには企業は無料で求人を掲載することができます。
一方で、求人媒体には有料のものもあります。企業は求人を出すために、媒体側に費用を払わなければならないわけです。
やっぱり有料の求人媒体には、「人材にはそれだけお金をかけてもいい」と考えている企業が多いので、自ずと人材についてきちんと考える企業が集まります。
もちろん、そういった企業も無料のハローワークにも求人を出しているとは思うのですが、ハローワークの紙一枚でどの企業が「人材のことをきちんと考えている企業か」というのを見分けるのは至難の技。
そういう意味でも、仕事を探す側も有料媒体を利用する方が、それだけでも良い仕事探しのフィルターにもなります。
僕の転職活動の話
ということで僕はハローワークには行っていません。
時間かけてダラダラ転職活動をしたくないので、ネットで完結しています。
仕事もダラダラ探しません。
今回転職活動をするにあたって、「売買の不動産仲介業をする」と決めていたので、それだけに絞って転職活動をしています。
沖縄で転職活動をするなら現時点ではジョブアンテナがベスト
僕はジョブアンテナを使って転職活動をしています。
理由は以下の通り。
1. 情報の感度の高い企業が求人を出している
ジョブアンテナって見ての通り、沖縄の求人媒体では一番イケてます。
県内では後発の求人媒体ですが、一番今時っぽいサイトです。
掲載料も多分そこまで安くないと思うのですが、そこに求人を出し続けている企業は、お金どうこうではなく「良い人材を採用したい」と考えている企業なので、求職者側からしてもジョブアンテナを使うだけで良い求人を探すフィルターになります。
2. どのような企業かイメージしやすい
一つの企業、一つの求人に対して、内容が充実しています。ちょっとした読みものになっています。
読むだけでどのような仕事かある程度イメージできるので、企業と求職者のミスマッチが起こりにくいです。
この2点ですかねー。
さいごに:ただ闇雲に仕事を探しても良い求人には巡り会えない
ジョブアンテナ以外であればリクナビNEXTやdodaもオススメです。
県外のメディアに求人を出している企業って本気で良い人材を探している企業ですからね。その分採用のハードルも高いと思うのですが…。
出来るだけいろんな種類の求人情報が見たいならハローワークもいいと思うのですが、やっぱり良い条件、良い企業に出会うのであればご紹介した仕事の探し方をオススメします。
以上でーす。