行政もすぐにわからない建築基準法条の道路かどうか

沖縄 道路調査 建築基準法

今、沖縄北部方面の不動産売買の案件があるのですが、前面道路が建築基準法条の道路かどうかを役所に確認に行ったところ、役所も把握していないという事象が発生。

実は今回の件以外でも、以前に本部町の物件でも同じような話がありました。

道路については役所や土木事務所に確認に行けば基本的にはスムーズにどういった道路か教えてくれますが、地域や場所によっては行政もすぐに回答してくれない道路があるようです。

建築基準法上の道路かどうか

今回の案件は、名護市の案件。

名護市と言えば北部方面で一番栄えているイメージがありますが、名護市も広いので一概には言えません。

今回の案件は名護市の中でも少し外れにある物件で、現状家は建っているのと、前面道路は幅員もあり、ぱっと見は一般的な道路だったので、道路に関しては問題ないだろうと思い役所に行ったところ、

役所の人

記録がないので調べる必要があります。1ヶ月程待ってください。

ということでした。

役所に行けばすぐに確認できると思っていたのですが、全体的にスケジュールが押してしまう結果となりました。

以前にも同じケースがあった

実は以前にも本部町の方で同じようなケースがありました。

役所に確認に行ったところ、役所の方で道路がどういう状況か把握してもらず、同じく道路種別を調べるのに1ヶ月程時間がほしいと言われたことがあります。

当時は、稀なケースだと思っていましたが、今回のケースの件もあるので、北部方面ではもしかするとよくあることなのかもしれません。

北部方面の案件に携わる際は注意を

北部方面の特に田舎方面の案件に携わる際は、前面道路の種別を速やかに確認をしないと、全体のスケジュールを組みにくくなりそうです。

今回の件も役所へ訪問してから3週間程経っていますが、まだ最終の回答は得れていない状況です。

気長にもう少し待ってみたいと思います。


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ABOUT US
おぐら不動産エージェント兼ブロガー
新卒で入社した三井住友銀行を退職ののち沖縄へ移住。今年で10年目。沖縄県内で住宅売買の不動産会社に勤めたのち、2022年7月に独立しました。 沖縄で不動産売買仲介を行うソルトリゾート株式会社の代表をしています。ブログ歴7年。