先日もこのブログで少し書いた、あの方の話です。
つい最近また連絡があり、売却案件のご紹介をいただきました。
物件を見てみると、立地も景色もとても良い場所。
そんな中、何気ない会話の中でびっくりしたことがありました。
私はこの方のことを長年ブローカーだと思っていたのですが、実は関西で不動産業を営む会社の取締役だったのです。
いや〜、今まで本当に失礼してました…!
ご本人いわく、「おまえにも前に言うたやろ、俺が不動産屋やってるって」とのことなのですが、正直まったく記憶にありません(笑)。
今回がはじめて聞いたような気がします。
この方は、体調を崩したことがきっかけで沖縄に移住された関西出身の方。
話がとにかく面白くて、前職時代から時々お茶をご一緒するような関係です。
年齢は離れていますが、「自分もこんなふうに年を重ねたいな」と思わせてくれる方です。
大阪で事業を成功させ、沖縄に移住し、ゼロから地元の人たちとの信頼関係を築き、今では厚い信頼を得て、毎日楽しそうに過ごしておられます。
そんな姿を見ていると、「そりゃあ、この人のところにいろんな話が集まるのも当然だな」と前々から感じてはいましたが……まさか不動産屋さんだったとは!
この方を見ていると、やっぱり仕事って「人と人とのつながり」がすべてなんだなあと、改めて感じます。