児童扶養手当を住宅ローン審査に活かすためのポイント

児童扶養手当 住宅ローン

子どものいるシングルファザーやシングルマザーが県から受給できる児童扶養手当。一部の金融機関では、この児童扶養手当も「収入」として見てくれる場合があります。

これにより融資可能額が増え、より良い条件で住宅ローンを組める可能性があります。

住宅ローン無料相談

収入として認めてもらうために必要なもの

ただし、児童扶養手当を収入として扱ってもらうためには、実際に手当が振り込まれていることを証明する 「児童扶養手当証書」 の提示が必要です。

一見シンプルに思えますが、ここに意外な落とし穴があります。

証書の提示が難しい理由

住宅ローン審査は、前年の収入(源泉徴収票など)をベースに行われます。そのため児童扶養手当証書も「前年分の受給額が記載されたもの」でなければなりません。

しかし、今年度分の証書を受け取るときは、前年分の証書を返却する必要があります。つまり、通常は「前年分の証書」が手元に残らないのです。

時期によっては、たまたま前年分が手元に残っているケースもあるかもしれません。けれども、特に9月以降になると、前年度分を持っている人はほとんどいません。

写真を撮っておくことが重要

もし前年度分の証書を写真に撮っていれば、それを証拠として提出できる可能性があります。ですが、普通は証書をわざわざ写真に残しておく人は少ないでしょう。

だからこそ、これから住宅購入を検討するシングルファザー・シングルマザーの方は、証書を返却する前に写真を撮っておくことを強くおすすめします!

そのひと手間が、住宅ローン審査で大きな助けになるかもしれません。


住宅ローンのことならお任せください!

ローンに不安をお持ちの方もご安心ください。
一生ローンが組めない人なんていませんので、是非一度ご相談ください。
過去には次のような方々からも住宅ローンのご相談をいただき、新築木造住宅のご購入に繋がっています。

● 60歳以上の方
● 同性パートナーの方
●転職後間もないご夫婦
●外国籍の方
●自己破産(個人再生)経験者
●借金のある方
●永住権のない方
●身体障害のある方
●既にローン返済中の家族
などなど、、、

「自分は住宅ローンが通らない…」と、あきらめていませんか?
そういった方でも自己資金0円からのマイホーム購入を実現しています。

詳細はこちらから


ABOUT US
おぐら不動産エージェント
沖縄へ移住して12年目。沖縄県内で住宅売買の不動産会社に勤めたのち、2022年7月に独立しました。 沖縄で不動産売買仲介を行うソルトリゾート株式会社の代表をしています。沖縄での生活、日々の仕事について書いています。