石破首相が退任することになりました。
政治のニュースは普段あまり触れないですが、やはり不動産業に携わる身としては気になるところです。
首相交代となると、金融政策や金利の動きにも影響が出やすいもの。特に住宅ローン金利が上がるとなれば、購入を検討されている方にとっては大きなポイントになります。今の低金利をどう活かすかは、しっかり考えておきたいところです。
一方で、新しい首相が地方活性化を打ち出せば、今まで注目されていなかったエリアにチャンスが広がるかもしれません。沖縄や離島の需要も、また変化していく可能性があります。
投資という目線では、金利上昇で借入のハードルは上がるものの、「不動産はやっぱり安定している」という安心感が見直されることもあります。株や為替に比べて、実物資産としての強みは大きいです。
不動産市場は政治や経済に左右される部分が大きいですが、結局のところ「その時にどう動くか」が大事。ニュースに振り回されすぎず、今できることをコツコツ積み重ねていきたいですね。