役所の方が「じげんず、じげんず」と繰り返し言っていたので、ずっと“字限図”は「じげんず」と読むものだと思い込んでいました。
でも先ほど、ふと気になって調べてみたら…本当の読み方は「あざきりず」なんですね。
字限図とは、明治6年の地租改正以降、およそ5年かけて全国で統一して作成された地籍図のことらしいです。
前回、役所にその字限図を請求し、先日ようやく手元に届きました。
見た目は公図とほとんど同じようなつくりですが、どうやら精度で言えば公図の方が優れているようです。
父からは「田舎の家と山を買いたい」という話を聞いていたのですが、字限図を見てみると、“山”と言っても、土地が飛び飛びで点在しており、すべてがつながっているわけではありませんでした。
ご先祖様がどういう経緯でこのように点在する土地を所有してきたのかは分かりませんが、場所は兵庫県の山奥。しかもバラバラの土地となると、活用するにもかなり難しそうです。
いっそ、必要な場所だけを親戚から譲ってもらうほうが現実的かもしれません。
というのも、土地を所有すると、基本的には所有者が責任を持って管理しなければなりません。
年配の父がすべての土地を適切に管理するのは、正直かなり厳しいと思います。
しわ寄せがいずれこちらにくるのでは…と内心ヒヤヒヤしています。
きちんと状況を説明して、父にも一度じっくり考え直してもらおうと思います!