第5485号、これが私のとこの宅建番号の数字です。
今、なんとなく直近の宅建番号を見ると、5800番台となっていました。
設立したのが、2年半程前。
2年半程で300程宅建業者が増えたということになります。
不動産屋と歯医者はコンビニよりも多いとよく言いますが、沖縄に関しては不動産屋はめちゃくちゃ多い印象です。
だいたい中南部に固まっている不動産屋
沖縄の不動産屋は離島を除けば、だいたい本島の中南部に集中しています。
沖縄という限られた立地で、しかも商圏が中南部に集中しているとなると、そりゃ競合が多いですよね。
ただ、あんまり「あの会社潰れた」という話は聞きません。
潰れない不動産屋
不動産屋って、派手に借入等々しない限り潰れないそうです。(聞いた話ですが。)
もともとコストが大きくかかる業種でもないですからね。
不動産協会の方に話を伺っても、年齢等を理由に閉業はあるそうですが、倒産はあまり聞かないそうです。
おまけに設立しやすい
宅建業の免許を取るには、専任の宅建士を一人置く必要があります。
宅建士は宅地建物取引士の資格試験に合格をし、手続きを踏めば宅建士の免許を取得することができます。
最近はこの宅建士の資格試験が難化しているようですが、気合で取れば不動産屋は誰でも開業可能です。
それぞれの活路
どの不動産会社さんもそれぞれのやり方で営業活路を見出していると思うんですけど、すごいですよね。
知り合いの不動産会社の話を聞いたりしても、「そんな方法あるんですね!」みたいな発見もあります。
とりあえず、独自の活路がないと、これから沖縄の不動産市場はどんどん厳しくなりそうです。
自分も気合入れます。